SUMMER FANCY FOOD SHOW –NEW YORK

1.名称等
SUMMER FANCY FOOD SHOW–NEW YORK
期間
平成30年6月30日(土) ~ 7月2日(月)
場所
Jacob k.Javits Convention Center, NEW YORK

出展社等
約2676社、来場者:約16,008人 (昨年実績)
一般社団法人 全日本菓子輸出促進協議会(以下「JAPAN TACOM」)
出展企業3社
カバヤ食品、ギンビス、エイワ 参加人員:8名

2.全般
菓子輸出協議会は、上記会員3社の参加出展でもってニューヨーク・ファンシーフードショー2018(以下「ニューヨーク展示会」)に出展した。
本展示会への参加は農林水産省様補助事業として実施している。農林水産省様にはこのような遠方での展示会に参画する際に御後援を頂戴して大きな後ろ盾を頂いている。
本展示会に出展することは菓子輸出協議会としては2015年より連続で4回目である。
展示会の会場はニューヨーク市内のマンハッタン島のタイムズスクエア近くにあり、交通の便は非常に良いところであった。ニューヨークの街の印象であるが、世界各国からの観光客で溢れ、夜遅くまで大変賑やかであった。世界中の人達を引き付ける魅力溢れる街であると感じた。
ニューヨークと言えば一昔前は凶悪な犯罪の街の印象があったが、9.11以降犯罪対策にニューヨーク市警が積極的に対処しているためかタイムズスクエアを歩いていても危険な目に合うことは全くなかった。
先進国らしく展示会会期中は大きな事故や金銭・器物等の盗難もなく無事に完了することができた。
以下に展示会の状況及び所見を記す。

3.展示会の様相
❶準備日(6月29日)

ジェトロ様ブースが昨年よりも半減して小間数が少なくなったため、JAPAN TACOMは1階に3小間取得して自力出展とした。
準備日にはバッジの取得、サンプル品の会場搬入、ブースレイアウトを実施した。
日本から上記写真のように横断幕とポスターを作成して空路持ち込み展示会場に飾ってお客様に好印象を持って頂くように棚等との配置を考えて小間のレイアウトを行った。
横断幕とポスター形状はものはいずれも布製で上部に棒を取り付け、S字フックでカーテンウォールに掛けて装飾したものである。なお、棚であるが、当日市内で調達して会場に持ち込んだものである。展示会準備が整った後に撤収とした。

❷展示会期間中(6/30~7/1)

展示会の入り口である。総ガラス張りの近代的な建築様式で来場者をまずはワクワクさせる。
展示会期間中天気が良く風も穏やかであり、お客様の出足も非常に好調であった。

❸参加企業各社ブース

❹商談等

ジェトロ様のブースは2017年の半分のブースになって非常に寂しい雰囲気である。しかし、ジャパンパビリオンは人気があって人通りは絶えないようであった。

4.バイヤー等の所見及びデザインロゴについて
❶来場者所見
来場者とコミュニケーションをしていて言われたことは以下のとおりである。
・グルテンフリーの商品かどうかを聞かれた。
・ゼラチンの原料由来(豚、牛等、多分ハラル関係の質問かと推察)
・生産国(日本と答えると好印象だった。)
❷その他
展示会場内で目についたロゴの言葉は以下のとおり。
Gluten Free と Halal Food

5.所見
毎年、JAPAN TACOMはジェトロ様ブースにて出展していたが今年は小間数が昨年よりも半減したため、ジェトロ様と調整してTACOMは自力出展とし3小間を確保して展示会に臨んだ。
さすがに米国を代表するニューヨークでの展示会だけに世界各国からこの展示会に参加して盛況であった。今年の展示会は天候にも恵まれ入場者も多く商談等も活発に行われた。
ところで、展示会等においてはロゴ等の使われている言葉に注意をするようにしているが、今年はGluten FreeとHalal Foodであった。グルテンフリーについてはここ最近常に俎上に上るロゴであるが、ハラルについては少し前は大きな話題となったが近年は下火となっていたと思う。中東やアジアのイスラム国等の経済が良好であり販路開拓の可能性が高いためハラルが人気を盛り返しているように感じた。実際、バイヤー等からたびたび原材料について質問を受けたが、使っている原材料に豚由来を使っているかというものであり、ハラールフード関連の質問がかなりあったと感じている。
また、安心・安全な食品、栄養効果の高いもの(高カカオ、グルテンフリー、低カロリー、野菜を使用したもの等)に関心が高まっている傾向があり、健康的で高品質なものへの訴求が強くなっていると感じた。
実際にアメリカのスーパーマーケットに並んでいる商品も「Organic」の言葉が多く見られ、その需要を実感した。
今後とも日本の安心・安全なお菓子を自信と誇りを持って、アメリカ東海岸の方々に売り込んでいきたいと感じた次第である。

初日集合写真

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